住宅補助金2026年 暖かい家を目指そう

寒い日々が続きます。
家が暖かいと嬉しいですよね。
家の断熱性能を高めて、暑さ・寒さを緩和しよう(2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援しよう)という取り組みが2026年も始まります。
「みらいエコ住宅2026事業」です。

①窓の取り換え・内窓設置など窓からの断熱には「先進的窓リノベ2026事業」
②給湯器の取り換え時期などの利用できる「給湯省エネ2026事業」
③大家さん(賃貸オーナー)が利用できる「賃貸集合省エネ2026事業」
④その他のリフォーム・新築なども対象の「みらいエコ住宅2026事業」

国土交通省などの発表資料に詳細が出ていますのでご案内いたします。

私たちが覚えておくべきは次の3つ。

①省エネにつながる新築・リフォームには利用できる補助金があるかもしれない。(子育て世代・若者夫婦世代にだけ適用されるものもある)

子育て世帯とは、18歳未満の子を有する世帯。
若者夫婦世帯とは、いずれかが39歳以下の夫婦。
そして、長期優良住宅又 はZEH水準住宅の新築補助は、子育て世帯又は若者夫婦世帯に限られます。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001970798.pdf
令和7年度補正予算案 - 先進的窓リノベ2026事業 より転載 国土交通省

②補助金をもらうためには条件がある。
(工事の期限・性能条件・補助事業者であること、など)

特に時期については注意が必要です。「みらいエコ住宅2026事業」では、令和7年11月28日以降に、新築の基礎工事に着手したものが対象になります。

申請は令和8年12月31日までのものが大半ですが、早期に終了しそうなものもあります(ZEH水準住宅のうち「注文住宅」については、注文住宅においてZEH水準を満たすものが普及し、標準的な仕様となりつつあり、適合率も向上していることから、令和8年9月末までの申請をもって本事業による誘導策としての支援を前倒しして終了することとしています。 前述資料より)

各地域での省エネ性能を満たすことが必要で、性能や規模により補助額が決まっています(先進的窓リノベでは、窓の大きさや性能により決まる)

申請は個人では行えず、補助事業者が行うので、補助事業者でないところに工事を依頼したり、個人でのリフォームなどは補助金対象外です。

③代金を支払った後に申請し、後で補助金が交付される。

リフォーム代金のすべてが賄われるのではなく、一定額が補助金で工事後に交付(入金)される流れになります。省エネリフォームではワンストップ一括申請が予定されており、入金も一括になります。
支払う代金が必要で、一時的に手元資金が少なくなることに注意です。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001970798.pdf
令和7年度補正予算案 - 先進的窓リノベ2026事業 より転載 国土交通省

補助金の申請開始は令和8年3月下旬予定です。
色々と注意することもありますが、使える補助金は使って快適な我が家を手に入れましょう。


この記事の執筆者:三島 佳予子(Kayoko Mishima)

保有資格:CFP・1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 住宅ローンアドバイザー /宅地建物取引士